外食好きなアラフィフ妻の日常

大好きな夫と美味しい物を食べ歩くアラフィフ妻の日常

ヴィソンデートしてきた

今日は夏日並に暑かったのに明日には一転冷え込みがやってくるとか、令和ちゃんはまだ季節の切り替えが上手くないみたいですね。
おばちゃん、その温度差に体が付いていかへんわ。


そんなどうでもいい前フリはさておき。
先週末の青空が眩しいくらいで日差しがめっちゃ暑い土曜日に夫とぷち遠出デートしてきました。


きっかけは前日夜に夫が「美味しいものが食べたい」と呟いたことから始まる。


夫「美味しいものと言ったらヴィソンやろ。ヴィソン行きたいなー」
め「いやいや、ヴィソンってまあまあ遠いで」
「天ぷらはさすがに高いから(1人壱万円くらい)諦めるとして〜」
「道や駐車場の渋滞避けるなら朝早く起きやなあかんし」
「俺の第一候補はハンバーグかな!」
「美味しいところは他にもあるやん」
「前はいろいろちょっとずつ食べたけど、今回は店舗でちゃんと食べたいし」




いや、話聞けや!!!




そんなわけで人の話を聞かずに我が道を行く夫のペースに巻き込まれて、行ってきましたヴィソンへ。


当日は冒頭にも記載したとおり超いい天気でした。


遠くに見えるのはヴィソンホテルです。
お高すぎて庶民夫婦にはスルー対象ですが。
手前は店舗の一部。もっと写真撮りたかったけど、夫に「ほれ!早く行くで!」と引っ張っていかれたのでこれ以上の写真はないです。


夫希望のハンバーグは候補に入っていたものの、結局ぶらぶらと歩き回る中でこちらのお店に変更しました。

鰹節はもちろん、だしで味付けされたおかきなども売ってました。
試食できたので全種食べたけど美味しかった。
ランチ食べてから買うつもりでいたので、忘れて帰ってきたことが心残り。


食べたランチメニューはこちら。ドーン。

生鰹節の卵かけご飯の唐揚げセット。豚汁付き。
真ん中の卵焼きは追加注文しました。
唐揚げにも卵焼きにも鰹節がかかってるところにこだわりを感じます。


卵かけご飯、めっっっちゃ美味しかった〜。
生の鰹節なだけあって、そのまま食べても柔らかくて美味しい。
唐揚げは多分醤油を上からかけたら良かったんだろうけど、すっかり忘れてそのまま食べちゃったのでかなり薄味に感じてしまった。
でも唐揚げの上にかかってる鰹節は揚げ物に合わせているのか、軽く炙られててそれもまた美味しかったです。


その後満腹に膨れ上がったお腹を抱えながら、ぶらぶらと手つなぎデートを進めていると
「食後のデザート欲しくない?」
デブがよく言う別腹フル稼働して食べました、ソフトクリーム。

アトリエギャラリーなのに何故か売ってるソフトクリーム。
結構人気で引っ切り無しに買いに来てました。
ちなみにソフトクリームを持つのは我が夫です。
ぴっちり短く切った爪が可愛いでしょ?(どこがやねん)
さすがに1人1個は多いので、2人で半分こして食べました。
なめらかクリーミーで美味しかったです。
あと写真じゃわからないけど、コーンが楕円形になっててアトリエらしいこだわりを感じました。


その後は以前来た時に食べて美味しかったたい焼きを手土産用に購入。

ほんとは焼き立てが美味しいのだけど、今回は仕方ない。
写真は撮り忘れてしまったのだけど、薄皮でパリッとしててめっちゃ美味なのです。
手土産なので5個セット(小倉2個、カスタード2個、伊勢茶餡1個)をご購入。
自宅で食べるときは、レンジ30秒→トースター1〜2分で美味しく食べれます。


最後はマルシェコーナーで出店してる雑貨屋さんをぷらぷら。
可愛いネコのガラス細工ピアスがあったので買っちゃいました。

これネコの部分もガラスなので、光にあたるとほんの少しだけど透けるのがさらに可愛い。
ネコと一緒に付いてるのは本真珠らしいです。
HPなかったので、観光協会の記事から失礼。


もっと写真が撮りたかったくらい、緑と青空がマッチするところでした。
犬連れが多かったので、犬嫌いな人には辛い場所かもしれないけど。
宿泊しなくても温泉だけでも入れるらしいので、気になった方は一度行ってみてはいかがでしょうか。
めりーは歩きすぎてかなり疲れたから当分いいです。。。(1万7千歩も歩いてた)

9月の読書まとめ

読書メーターから引用。9月の読書まとめです。
4冊も読んでた。最近にしては多い方かな。漫画は省いてます。


9月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1172
ナイス数:58


見つけたいのは、光。見つけたいのは、光。感想
待ちに待った飛鳥井さんの新作。仕事をしている中で妊婦や育児中の方が時短や早退遅刻を繰り返しても迷惑だなんて思ったことはないけど、前野さんのような人が職場にいれば私も茗子のように迷惑と思うだろう。妊娠中や育児中の方は大変だと思うので協力できることはしたいし街中で騒いでいても迷惑とは思わないけど、妊婦であること・子供がいることを大義名分にしてふんぞり返っている所謂『妊婦様』『子連れ様』は私も嫌だ。子育てに優しい社会をというなら優しくされて当然ではなく、お互い気遣いの気持ちを忘れないような社会がいいなと思った。
読了日:09月04日 著者:飛鳥井 千砂
幽霊絵師火狂 筆のみが知る幽霊絵師火狂 筆のみが知る感想
ホラー的な話かと思えば、きっちりミステリ仕立てにしてくるあたりさすが近藤史恵。どのお話も印象深いがやはり最初の話が心に残る。幼い頃に味わった恐怖が記憶さえもすり替えてしまう。何があっても我が子を守ろうとした母と叔母の気持ちを思うと胸が痛い。やはり近藤作品は面白いな。定期的に追いかけていきたい作家さんだ。
読了日:09月09日 著者:近藤 史恵
カレーの時間カレーの時間感想
書店で気になって手に取った本。タイトルだけ見るとグルメ小説っぽいのに中身は家族物語という落差がすごい。おじいちゃんと桐矢の話が交互にされていて、正直おじいちゃんの過去話はいまいちだったのでいらない気がしないでもないけど、最後まで読むとあれはあれで必要だったんだなと思う。おばあちゃんもおばあちゃんの元恋人もおじいちゃんも皆皆色々あってすれ違ったんだなと思う。何かが少し違っていれば違う今があっただろうに。「寂しい」という感情は許さないといけない雰囲気に持ち込まれるから罪深いという言葉には心から同意したい。
読了日:09月16日 著者:寺地 はるな
夜に星を放つ夜に星を放つ感想
著者の作品はかなり久しぶりな気がする。今回は短編集。正直なところうーんと思う話が多かったし、直木賞というより芥川賞に近い気がした。個人的には「真珠星スピカ」が好き。最後のお父さんの「母さんのことが大好きです。今も大好きです。あなたがいなくなって本当に寂しい」というセリフはそれだけでなきそうになった。「星の隨に」は子供の気持ちを考えると切なくなる。きっと渚さんには覚悟が足りなかったし、お父さんは愛するものへの思いやりが足りなかったんだろうな。想は思いやりのある子に育ってほしいね。
読了日:09月30日 著者:窪 美澄

読書メーター


お気に入りは月初に読んだ飛鳥井千砂の「見つけたいのは、光。」。
飛鳥井さんの新作はかなり久しぶりだけど、やっぱりこの人の文章はすごく好きだな。
直木賞作品は私的にはいまいちでした。残念。

かつ勢でディナーと今週の作り置き

昨晩夫(高卒)から「俺、実は〇〇大学(スポーツに特化した有名私大)から推薦もらっててん」と謎の告白を受け、推薦もらってたのになんで工場勤務してるんやろ?と不思議に思ったところで目が覚めました。ええ、夢ですけど何か?


目覚めてから夫にこの話をし、「何で大学じゃなくて就職選んだん?」と聞いたところ


「知らんがな!」


と盛大なツッコミを受けました。ですよねー。


そんなどうでもいい夢の話はさておき、今週の作り置きです。






1枚目から
・白菜のピリ辛ツナ和え
・小松菜のわさび風味おひたし
・さつまいものコンソメ塩バター
・きのこのねぎ塩炒め
・ピーマンのピリ辛豚のり巻き
・ハンバーグ


今週は夫が夜勤勤務なので、一緒に夕飯食べられなくて寂しいな。
明日からは夕飯別々になるので今晩はゆっくりお家ご飯と思っていたけど、案の定というかまたというかやっぱりというか夫が突然「とんかつが食べたい!」と夕飯準備直前で騒ぎ出したため急遽外食です。
なんか毎週このパターンな気がする。


そんな訳で夕飯は近所のとんかつ屋さんで食べてきました。
とんかつ、ドーン!



海老フライとヒレ&ロースカツです。
夫婦揃って無知なので、どっちがヒレでどっちがロースか分からないまま食べましたが、どっちも美味しかったです。


帰りにコンビニでアイス買って帰宅。
お前はホンマにダイエットしてるんか?という疑問の声が聞こえてきそうですが、大丈夫大丈夫してるしてる。(嘘くさい)
平日の間に頑張って落としていく予定なので今後にご期待ください。(自分に言い聞かせ中)